処方箋記載方法の5つのポイント
1)「薬名」については、薬価基準に記載されている製剤名を記載することを基本とする
2)「分量」については、最小基本単位である1回量を記載することを基本とする
3)散剤および液剤の「分量」については、製剤量(原薬量ではなく、製剤としての重量)を基本とする
4)「用法・用量」における服用回数・服用のタイミングについては、標準化を行い、情報伝達エラーを惹起する可能性のある表現方法を排除し、日本語で明確に記載することを基本とする
5)「用法・用量」における服用日数については、実際の投与日数を記載することを基本とする
下記の処方箋の各項目にカーソルをあわせると説明が表示されます。
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■麻薬処方箋の必要事項
麻薬を処方する場合には、備考欄に患者の住所および麻薬施用者(処方箋発行医)の免許証の番号を記載する。